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DD-WRTファームを書き込むのはmacが便利

BuffaloのルーターDD-WRTファームを書き込むためには,ルーターの電源on直後にtftpでファームを流し込む方法がハードウェア改造が不要で簡単だ.ルーターの初期化後のIPアドレスは,192.168.11.1で,DD-WRTを書き込んだ直後のIPアドレスは192.168.1.1だ.なので,PCは書き込む時とDD-WRTを設定する時でIPアドレスを変えなくてはならない.これは大した手間ではないのだが,WindowsOSだとマウスを何回もクリックする必要がありちょっと面倒だ.linuxだとマウスクリックの回数は減るが,一番マウスクリックの回数が少なくて済むのはmac OSだ.これは古いmac OS9でも最新のmac OSXでも同じだ.また,tftpクライアントはWindowsOSには標準装備されていないが,mac OSだと標準でついている.そんな訳で,DD-WRT化にはmacが便利だ.こんな感じでファームを書き込む.

$ tftp

> binary

> connect 192.168.11.1

> put dd-wrt-****.bin

私のmac book proだと,ファームを流し込むのに2.7秒かかった.速い.