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かつおのたたきってどういう意味だ?

昨日「鯵のたたきごまだれかけ」という料理を食べた.ごまだれと鯵が良く合っておいしかった.たたきと言えばかつおのたたきをよく食べる.今回の鯵のたたきと同じ「たたき」という言葉を使っているが,調理法が違うように感じた.確かかつおのたたきは火で炙ってから冷水にくぐらせたものだ.今回の鯵のたたきは単に刺身を細かく刻んだだけに見えた.熱を加えた風には見えなかった.そこでネット検索だ.答はここにあった.以下はそこからの抜粋だ.

  • たたきは、アジやイワシなどの青魚を美味しく食べるための調理法。 新鮮な魚に、刻んだネギ・ショウガ・大葉・ニンニクや味噌などを乗せ、包丁で叩くように細かく切ることから「たたき(叩き)」という。
  • これとは別に、牛肉のたたきや鰹のたたきのように、火で炙るタタキもある。 鰹のたたきは、おろした皮付のカツオを金串に刺して表面を強火で炙り、手早く氷水にくぐらせてから刺身に切ったもの。名前の由来は、氷水で冷やす代わりに包丁の腹で叩いて身を締めていたことからや、薬味をまぶして包丁で叩いたことからなど諸説ある。