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暑さで電源が入る?

帰宅するとデュアルPentium3-Sのマシンの電源が入っていた.今日も暑かったが,気温のせいでATX電源のスイッチが入るなんてことがあるのだろうか.そんな可能性は小さい.奇跡みたいなものだ.何か嫌な予感がする.壊れる前に最後のがんばりを見せてくれたのじゃないか.2001年に組んだマシンなのでもう16年.over 1GHzのマシンとしては奇跡的に長く動いてくれている.そろそろ寿命が来ても不思議じゃない.SCSIディスクは予備が8個もあるんだが,先にマザーが壊れそうだ.

マザーはRIOWORKSのTDVIAだ.安定して動かないマザーとして有名だった.ダメなのはIDEPCIバスのIRQとメモリ関係だ(ほぼ全部ダメだな,笑).IDE使用を避けるためフルSCSIで組んだ.PCIバスにサウンドカードなどを挿すと不安定になるので,サウンドはUSB-DACで鳴らした.メモリはバッファードを2枚だけ刺して2GBだ.これで16年間安定して動いている.OSは時代とともに入れ替えて行き,今はUbuntu12.04LTSだ.14.04LTSはPentium3では動かないっぽいのでアップグレードはしていない.