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DEC Hinote ACアダプター壊れる

DEC Hinote CT475が1994年12月発売。Hinote Ultra CTS5120が1995年6月発売だった。もう20年以上使っていることになる。ACアダプターのうち1個が5年くらい前に壊れた。ACアダプターは両機種で同じだったため、1個残ったACアダプターを使っていた。しかし常時通電でサーバー用途に使っていたのが悪かったようだ。先週最後の1個のACアダプターが壊れてしまってメールサーバーのCTS5120が止まってしまった。CTS5120の電源を入れると一瞬画面が光るのだがすぐに切れる。壊れたACアダプターを消費電力の小さいCT475に刺して電源を入れると、こちらは立ち上がる。しかし、約15分間使うと力尽きて電源が切れる。ACアダプターを修理しないとダメだな。HinoteのACアダプターは3ピンの特殊形状なので、汎用の丸プラグのACアダプターで代替することができない。電圧も11Vと半端だ。トランジスタの交換か、コンデンサの交換で直ると良いのだけれど。

ACアダプターは壊れたけれど、本体はどちらも壊れていない。あれだけ薄いのに、すごい耐久性だ。裏面をみるとどちらもmade in japanと書いてある。やっぱりパソコンは日本製がいいよね。デザイナーは外人で作るのは日本人なのがいちばん良い。Hinoteはちょうどその条件を満たしている。