Spotify freeをiPhoneで本格的に使い始める
Spotify freeに登録して1年になるが,PCで聴いていたものだから,月15時間の制限にすぐにひっかかってしまっていた.昨日AirPlayを導入したのでiPhoneで再生する曲をスピーカーから聴けるようになった.iPhoneでSpotifyを聴けばfreeプランでも無制限に音楽が聴ける.昨日からSpotifyは流しっぱなしだ.月額980円のSpotify premiumに加入するかどうかだが,Amazon Music Unlimitedがechoプランで月額380円なのでAmazonの方に加入すると思う.複数加入するのはもったいないからSpotify premiumには加入しないだろうな.
SO-01B痛めてしまった
発売日に買って7年半使っているSONY SO-01B Xperiaを半分壊してしまった.原因は鞄の中に入れて長時間使い続けたから.発生する熱を放熱できなくて高温の状態に長い間おいてしまった.もう1年以上も.最初は1日に1回,高温になったときにフリーズしたり,再起動したりしていた.その頻度がだんだん増えてきて,今は鞄に入れて1時間もすると再起動するようになった.中の半導体が痛んでしまったようだ.しまったなあ,ずっと手に持って使っていたならまだ元気に動いていただろうに.鞄の中へ入れるのじゃなかった.ストラップホールが付いているので,ストラップをつけて鞄の外にぶら下げるのでも良かった.
SO-01Bはヤフオクで買った予備機があと2台ある.それらは鞄の外で使うようにしよう.
ストラップをつけて鞄に入れるのを止めたSO-01Bはフリーズすることがなくなった.このまま使おう.今は寒いのが功を奏しているか.夏になったらピンチかもしれない.
なぜ悪意のあるソフトウェアと呼ぶのか
今日もwindows updateで悪意のあるソフトウェア削除ツールがインストールされた.この「悪意のあるソフトウェア」という言い方が,不自然だと以前から感じていた.なぜこのような奥歯にものがひっかかったような言い方をするのか.それが突然分かった.普通に「ユーザに悪影響を与えるソフトウェア」とか言ったら,ウィンドウズそのものを削除しなければならなくなるからだ.ウィンドウズを作ったビルゲイツとその手下は悪意はなかったから無実だと言いたいらしい.悪意がなくても悪は悪だろうと思うし,そもそも悪意がなかったというのも怪しい.
計算のどこを2値化したのか
Binarized Neural Networksでどこを2値化して,どこは実数のまま計算しているかまとめた.
重みW:推論で入力と積をとるところは2値,学習のときは実数(ただし-1 to 1にクリッピング) 積和s:推論のときは整数.学習のときも整数. 活性a:推論のときは実数で積和sを計算するときだけ2値,学習のときは実数値も2値も使う
重み勾配gW:学習のときは実数.添え字bが付いているけど2値じゃない 積和勾配gs:学習のときは実数. 活性勾配ga:学習のときは実数.活性aの絶対値が1以上のときは0.
2値の部分が驚くほど少ない.また実数で計算したものを2値化しても計算上のメリットがない.Binarizedと言っている割に性能が出ていないのはうなずける.2値化したなら,消費電力は3桁削減できないとおかしいのにそうなってない.