Androidは無駄な通信をしている
モバイルルーターにカシモのSIMを刺してWiFiでZenfone2(android 5.0)をぶらさげて使っている.ときどき通信がひっかかって使い辛い.Zenfone2のCPUはAtom Z3580 2.33GHzで高性能なんだけど.通信が足を引っ張っているな.カシモのSIMを直接Zenfone2に刺しても同じように通信がひっかかる.ところがモバイルルーターに同じカシモのSIMを刺してWiFiでiPhone5S(iOS11)を1台とiPhone5(iOS10)を2台の合計3台ぶらさげて使うときは3台ともサクサク動く.ストレスフリーだ.如何にandroid OSが無駄な通信をしているか,逆に言うとiOSが最小限の通信で済ませているかの証明だね.MVNOを使うときはiOSに限るね.
続きを読むbinarization function is stochastic?
Binarized Neural Networksの論文を読んでいて分からないところがあった.Stochastic binarizationの部分だ.論文には,
と書いてある.σの形は分かるがprobabilityが分からない.ネットをさまよっていたら解説サイトを見つけた.こんな意味らしい.
あれ?σ(x)の形が違うようにも思えるが...
Thinkpad X31の故障はC683を交換すれば直る?
モバイルのメインマシンX31が起動しなくなった.最初は数回に1回起動に失敗するくらいだったのが,だんだん起動失敗が増えてきて,いまでは全く起動しない.電源スイッチは生きていて,押すとCPUファンが回り,インディケータが付く.もう一度押すと電源オフになる.ロジックボードが壊れたのだろうなと思っていた.ヤフオクで入手かな,面倒だなと思ってネットをさまよったら,なんと220μF 4.0Vのコンデンサ1個を交換したら直るらしいという情報を見つけた.なんと!これはやってみよう.
ああ,ラズパイは実験や試作機にしか使えないことが分かった
ラズパイのSoCを負荷100%で動かすと過熱してクロックダウンする.防ぐためにはヒートシンクとファンをつけなくてはならない.ヒートシンク付きケースが1500円から3000円くらい.ACアダプタはスマホの充電用では容量が足りず,2.5Aか3Aのものを買わないと安定して動かない.これが1600円から2000円.読み書きするSDカードは書き込み回数が増えると寿命が来る.ドライブレコーダー用などのMLC搭載型を買わなくてはならない.これが7000円.ラズパイそのものが5000円以上するから,全部買うと2万円弱.中古のパソコン買った方が安いし,信頼性が高い.サーバー用途にラズパイ使うのは意味がないことが分かった.I2CでDACをつなげてハイレゾ再生するのは楽しいけど,自分でオーディオ回路を設計していろいろ部品を試すのならいいが,一品作りで終わるのならメーカー品の据え置きハイレゾ再生機を買った方が手間が省けていいし,耐久性もある.ポータブルで再生したいならハイレゾウォークマンの方が電池の持ちがいいし小さい.
こうなると,ラズパイは試作ロボットやドローンに認識エンジンとして積んで遊ぶような用途以外ではメリットがあまりないことが分かった.ブームはやがて終わるのだろうな.
リストじゃなくて配列が必要(Python)
[0]*10とやるとリストになってしまう.配列にするためには
np.array([0]*10)とする.