比例道

月に1回更新します

Neural Network Console分かりやすい!

SONYのNeural Network Consoleで添付されていたプロジェクトsemi_supervised_learning_VATを動かした.VATというのはVirtual Adversarial Trainingのことだ.VATは説明を読んでも良く分からなかったが,ConsoleのEDITタブで計算グラフを見たら分かった.なんと分かりやすい.すごいよSONY

ランナーズハイ

朝に走ったが,いくら走ってもやめようという気にならなかった.どんどん速度を上げたくなってくる.あ,これはランナーズハイだ.久しぶりだ.ハイになったものは仕方ない.何か走りやめる理由が出てくるまで走ろうと思った.しばらく走り続けた.とても気持ちがよい.競技のときにこれが出てくれたら良い成績が出るのに.残念ながら練習のときしかランナーズハイになったことはない.どうも最初ゆっくり走るとランナーズハイになりやすい.競技だと最初から飛ばすのでダメなのだ.さらに走り続けると左ひざが痛くなった.そこで思い出した.私は左ひざの故障で競技を引退したことを.走るのが気持ち良かったため,左ひざが悪いことさえ忘れていた.痛いのを吹き飛ばすほどのドーパミンは出てこないので,そこで走るのをやめた.

logrotateを無効化

午前4時過ぎに「ギャギャギャギャ,ガッコーン」という大きな音で目が覚めた.libretto20のHDDからだ.またディスクアクセスをしたようだ.2.5インチの小さなディスクなのに大きな音がでるものだ.時刻からcrondで動くlogrotateによるものとすぐに気付いた.そこで/etc/cron.dailyの下のlogrotateを無効化した.これでしばらくは静かになるだろう.

librettoの壊れたHDDの書き込み先を/dev/nullへ

libretto20の壊れたHDDがガリガリと大きな音を立てるのはログインしたとき,ファイルを書き込んだとき,ログアウトしたときだ.ログインとログアウトでは/var/logにログを書き込んでいるのが書けずにエラーになっているようだ.logなぞどうでもよいので,/var/logの下にあるログファイルを全部/dev/nullへのシンボリックリンクにした.そしたら,HDDの異音は消えた.おお,これならまだいけるかも.稼働30年間を目指して頑張ってもらおう.

主メモリは20Mしかないが,Redhat6.2は主メモリ16Mの486マシンでもきちんと動くので,20Mのうち4MをRAMディスクにした./var/log/wtmpなどはRAMディスク上に作るようにした.

中華モバイルバッテリーの充電にはUSB電流チェッカー

モバイルバッテリーは中国製の安いのを3台使っている.一応充電状態を示すLEDは付いているのだが,あまり信用できない気がする.そこでこの間買ったUSB電流チェッカーを活用している.満充電に近づいて電流が減ってきたら充電を止めるようにできる.便利だ.これが100円とは安かった.その後9円に値下がりしたので,くやしくてもう1個注文したが,9円のは3週間待っても届かない.東シナ海で行方不明にでもなったか.

Core2Quadが役立った

SONYNeural Network Consoleを動かすのにWindows10かWindows8.1が必要だが,職場にWindows8以上のマシンは1台しかない.Core2Quad 2.4GHz,メモリ4GBの古いマシンだ.i7を積んだハイスペックマシンはlinuxWindows7で動いている.このマシンではメモリが足りないかなと思ったがにNeural Network Consoleをインストールしてみた.試してみるとメモリ不足を訴えることもなく動きだした.テンプレートとして入っていたニューラルネットワークは何とか耐えられるスピードで動いた(学習).MNISTの文字認識だからそんなに重くはない.Core2Quadのマシンが今になって役立つとは思わなかった.