比例道

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言葉にできるは武器になる

梅田悟司著.ブックレビューで褒めていたので読んでみた.読んだ感想は,私には余計なお世話の本だった.もし,この本を読んでなるほどという人が多いのならば,この世は愚衆ばかりということになる.そうでないことを祈る.

私の近くに居る人は大体高学歴で立派な肩書きを持っている人が多いが,愚民ばかりである(例外は極まれにいるが).そいつらに真理を説いても伝わらないのは当たり前で,それは私が口べただからじゃない.愚民は愚劣な考えしかできないからだ.当たり前である.

愚民に伝わるようなコピー(言葉)を考えるのは,私に取っては時間の無駄なのでしない.先の本の梅田氏はコピーライターなのでコピーを一生懸命考えているようだが,それは自分を愚民レベルに貶めることに繋がる.危険だ.分かっているのかねえ.たぶん分かってないんだろうな.だからあんな本を書いたのだ.面倒な本など書かず,狼は生きろ,豚は死ねと言うだけで十分だ.