比例道

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ブラジル国民の気持ちがよく分かる

ブラジル国民がW杯開催反対のデモを繰りひろげている。W杯では1兆数千億円(すごい!)の血税が使われるそうだ。単なる玉蹴り遊びにそんなお金を使うくらいなら、もっと大切なことに使って欲しいとブラジル国民が思うのは当然のことだ。ブラジルといえばサッカー大国のようなイメージだが、その大国の国民でさえ、遊びよりは暮らしが大事なのだ。 実は同じことが東京都民にも言える。東京オリンピック開催は壮大な税金の無駄遣いだ。既に招致活動で何十億円の無駄金が使われている。今日の都議選ではオリンピック開催反対の候補者に入れようと思っていたが、残念ながら陽に反対している候補者は皆無だった。選挙で開催を阻止できないのなら、ブラジル国民を見習ってデモでもしようかと思うよ。