比例道

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CUDA8.0とcuDNN6のubuntuへのインストール

既にCUDAがインストールされているイメージを使ってdockerのコンテナを作ったのだが,ドキュメントがなかったので動作させることができなかった.結局,debパッケージを拾ってきてインストールした.ココがとても参考になった.

その後,chainerをpipでインストールしたのだが,

python >>> import cupy >>> import cupy.cudnn

でエラーとなる.???と思ったが,cupyは自分でpipでインストールしなければならなかっただけだ.cupyをインストールした後はcupyもcupy.cudnnもimportできた.

DTIやめてTONEにしようかな

DTIのSIMは月500円で安いし,縛りもないしで良いのだけど,昼休みに通信断になるときがある.カシモのSIMは月1000円で高いし,24ヶ月縛りもあるが,通信断がない.やっぱり高い方がユーザが少なくて快適みたいだ.同じ月1000円のSIMにツタヤがやっているTONEがある.月1000円で24ヶ月縛りだ.これは良さそうな気がする.そのうちDTIから変えてみたい.すぐに?いや,カシモの縛りが切れてからかな.カシモもやめてTONE一本にしたい.

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opensshの次はsquidをコンパイル

libretto20にインストールしたRedHat6.2jはkernelが2.2系でglibcを使っている.その後の2.4系,2.6系とそんなに違わない.なので結構新しいソフトもコンパイルできる.opensshをインストールしたので,次はsquidコンパイルしている.一晩かかるかもしれないが,別に急いでないのでかまわない.RedHat6.2jの頃(西暦2000年)はソフトを作るペースと図面描いて工作機械を操って金属製のモノを作るペースがほぼ同じだったんだ.ソフトをコンパイルしている間に,鋼を切って削って溶接することができた.ソフトばっかり作ってないで身体を動かしていたから,腰痛や肩こりとは無縁で研究できた.ソフトとハード,バランス良く作った方が健康にはいい気がする.

以下はRedHatの歴史だ.

1.0 (Mother’s Day), 1994年11月3日 (Linux 1.2.8) 1.1 (Mother’s Day+0.1), 1995年8月1日 (Linux 1.2.11) 2.0, 1995年9月20日 (Linux 1.2.13-2) 2.1, 1995年11月23日 (Linux 1.2.13) 3.0.3 (Picasso), 1996年5月1日 - DEC Alphaを初めてサポート 4.0 (Colgate), 1996年10月3日 (Linux 2.0.18) - SPARCを初めてサポート 4.1 (Vanderbilt), 1997年2月3日 (Linux 2.0.27) 4.2 (Biltmore), 1997年5月19日 (Linux 2.0.30-2) 5.0 (Hurricane), 1997年12月1日 (Linux 2.0.32-2) 5.1 (Manhattan), 1998年5月22日 (Linux 2.0.34-0.6) 5.2 (Apollo), 1998年11月2日 (Linux 2.0.36-0.7) 6.0 (Hedwig), 1999年4月26日 (Linux 2.2.5-15) 6.1 (Cartman), 1999年10月4日 (Linux 2.2.12-20) 6.2 (Zoot), 2000年4月3日 (Linux 2.2.14-5.0) 7 (Guinness), 2000年9月25日 (バージョン番号は"7"でなく"7.0") (Linux 2.2.16-22) 7.1 (Seawolf), 2001年4月16日 (Linux 2.4.2-2) 7.2 (Enigma), 2001年10月22日 (Linux 2.4.7-10, Linux 2.4.9-21smp) 7.3 (Valhalla), 2002年5月6日 (Linux 2.4.18-3) 8.0 (Psyche), 2002年9月30日 (Linux 2.4.18-14) 9 (Shrike), 2003年3月31日 (Linux 2.4.20-8) (バージョン番号は"9"でなく"9.0")

まさか舌がん?

一昨日から舌の付け根が痛い.たまに舌をかんで痛いことがあるのだが,それは1日で治る.3日も痛いとは不思議だ.まさか舌がんではないよなとネットで調べた.舌がんではしこりができることが多いそうだ.しこりはない.おそらく舌扁桃に炎症を起こしているのだろう.ストレス過多が原因だそうだ.もうしばらく様子をみよう.

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anacondaとかpyenvとか何なんだ

最近pythonを使い始めた.言語設計はけっこう好きだ.使っても良いと思える.しかし,pythonの動作環境を整えるのにanacondaとかpyenvとか乱立していて混乱する.何でこんなことになっているんだと憤慨していたが,ココに解説されていて,納得した.

dockerを初めて使う

dockerを使うようになった.使用を申請して許可されたのでsshでホストに入ってdockerでイメージからコンテナを作って起動した.コマンドプロンプトが出たが,ここからどうするの?しばらく分からなかった.docker入門とかをいくつか読んでみたがやはり良く分からない.1日経ってやっと分かったのは「dockerではroot権限の環境が手にはいる」ことだった.rootなので自分で好きなものをインストールして良いのだ.なるほど.イメージがubuntuだったので,apt-getで色々インストールして環境を整えた.びっくりしたのは最初のイメージにviが入っていなかったことだ.エディターまで自分でインストールしなくてはならないとは驚きだ.